保育園 PR

待機児童が0なのに閉園!?その理由は土地柄にあった!

待機児童が0なのに閉園!?その理由は土地柄にあった!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

本日は、兵庫県に在住の待機児童にお悩みのママに、兵庫県の現状についてお話して頂きました!(๑•̀ㅂ•́)و✧

兵庫県も全国的に見て、待機児童数が上位にいる大変な地域でもあります。

県や市がどのような対策をしているのでしょうか?

兵庫県においての待機児童の現状

兵庫県の待機児童数と保育士不足問題
兵庫県は、関西地方では待機児童数が2番目に多くなっています。
1番は大阪府です。(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ ) ‘`,、ワラエナイヨ

また、兵庫県は地域によって人口の分布の差が激しいです。
そのため、兵庫県における保育園の待機児童の現状は、地域によって大きく異なっています。

人口が多い阪神地区では

阪神地区
主に、明石市から大阪にかけての阪神地区では人口が密集しています。
そのため、働きたいというお母さんも多く、なかなか保育園に入れないという実態があります。(˘̩̩̩ε˘̩ƪ)

神戸市、西宮市、尼崎市、伊丹市、宝塚市などでは待機児童が多くなっています。
待機児童の数は低年齢の子どもほど多くなっています。0歳児が一番多いです。

特に神戸市では、待機児童の数が300人を超えていて深刻な問題になっています。˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚

都市部であることから、土地を確保して保育園を建てることが難しいという側面があります。
また、共働きの夫婦が多くて、保育園の需要が高い地域です。

山沿いの地域や日本海側の地域では

日本海側の地域
一方で、兵庫県の山沿いの地域や日本海側の地域は人口が多くありません。
そのため、待機児童の問題はほとんど起きていないようです。

常に定員割れをしていて、閉園の危機にある保育園も存在します。(╭☞•́⍛•̀)╭☞

待機児童問題の対策案

保育園を増やす
保育園を増やす

待機児童解消において一番効果的なのは、やはり保育園を増やすということかなと私個人としては感じます。

でも、最近では「子どもの声がうるさい」、「道路が混雑して危険」などという理由で地域住民から保育園の建設に反対されることが増えてきました!工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

そのため、保育園には防音壁や防音窓を使って、しっかりと防音の対策を立てることが必要になっています。

交通の面でも、必要であれば道路を広げたり信号を増やしたりして、保育園周辺の環境が良くなるように工夫をしなければなりません。

十分な防音対策と安全対策を施すというアピールをしないと、地域住民からの賛同が得られにくい時代になりました(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

今ある施設を利用して保育園にする
閉園された保育園
保育園を建てようとしても、保育園を建てる土地がなかったり、お金がかかったりすることで敬遠されがちです。

それを解消するために、他の目的で使っていた建物で保育園に改造して利用することも考える必要があると私は思います!|ω・)ジー

閉館された児童館などは、保育園として再利用しやすいですからね^^
また、幼稚園の空き教室を使って保育をするなど、幼保の垣根を超えて工夫することができれば待機児童の解消につながります。

保育士の待遇を改善する
保育士の待遇を改善
保育士の資格を持っているけれど、保育士として働いていないという人は多数存在します;_;

その中には、働きたいけれど給料が少ないので他の仕事をしているという人も少なくありません・・・

保育士は、子どもの成長の基礎になる時期に大きく関わる仕事であり、責任も重大な仕事です!
主に給料面では、もう少し待遇が良くなってもいいのではないかと感じます。

兵庫県での保育士の実態

モンスターペアレント
兵庫県の主に都市部では、共働きの夫婦が多くて保育園の需要が高いです。
保育園もたくさんあります。

都市部では大きな保育園はあまりなく、園庭がとても狭い保育園も存在します。

それでも定員はいっぱいなので、あまり広くない環境で多数の子どもを保育しなくてはなりません。
そのため、子ども同士のトラブルが起きやすく保育士は気が抜けません。(╥ω╥`)

また地域によっては、無理な要望をする保護者も多く存在し、保育士は大変な環境の中で働いていると言えます。

兵庫県では、地域によって待機児童問題も働いている保育士を取り巻く環境も大きく異なります。

特に、待機児童が多く発生している地域では、定員がいっぱいで保育士としての仕事は激務になります。

できるだけ保育園を増やして、負担を軽減することができればいいと感じました。

待機児童の心配がなくなれば、2人目、3人目の子どもを産もうと考える夫婦も増えるのではないかと思います。

また、保育園に優秀な人材が入っても、保護者のクレームや激務に追われてすぐに辞めてしまうという実態もあります。

そうならないように、各保育園では職員がそれぞれ協力するということが大切だと感じます。

兵庫県の待機児童問題や保育士の現状で感じたこと

今回は、兵庫県に在住のママにお話をして頂きましたが、人が居過ぎて保育園も保育士も足らない地域、逆に人が居なさ過ぎて閉園してしまう地域があるとのことでしたが、働きたいのに働けなくなる保育士もいるような気がして残念に思いますね・・・(๑•́ ₃ •̀๑)エー

閉園されてしまう保育園の保育士さん達を、都市部の保育園で働けるように県や市がしっかりとフォローして欲しいですね^^;

給与面や精神面での対応も必須にはなりますが・・・

また、保護者のクレームにより辞めてしまい、保育士が足りなくなり、結果更に保護者からのクレームがきて、また保育士が辞めてしまうというこの悪循環・・・

保育士不足により法律上閉園を余儀なくされるケースもあるので、保護者の方にもしっかりと理解をして頂きたいなと感じます。(╭☞•́⍛•̀)╭☞

また、今後は一体どんなクレームがあるのかも調査し、改善できるかを調べたいと思います!

最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^