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「待機児童問題」は大都市だけの話!?長野県の現状は?

ママ達の保活事情とは?
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今回は、長野県在住のママさんにお話をして頂きたいと思います^^

長野県は待機児童数0の地域なので、その実態が気になるところですね(๑•̀ㅂ•́)و✧

実際のところはどうなんでしょうか?
それでは、お伺いしてみたいと思います。

長野県における待機児童の現状

長野県の待機児童数と保育士不足問題
このところ、連日テレビや新聞等で取りざたされている「待機児童問題」。
同じ世代の子を持つ親としては、気になるニュースです。

長野県では、2016年に待機児童数は0人とされています。
たしかに周りを見回してみても、認可保育園に入れなくて困っている、という人は見かけないようです|ω・)ソロリ

では、長野県の子育て世代は、何の苦労もなく子供の預け先を見つけられているのでしょうか?

調べてみると、3歳以上の子供は、私的契約も含めほぼ希望通りの保育園に入園が可能ですが、その一方で0~2歳の未満児は預け先を探すのが難しいケースも存在することが分かりました。

特に、松本市や長野市のような都市部では、職場や家の近くの保育園に空きがなく、離れた場所に預けざるを得ない場合もあるようです。

「待機児童数0人」の裏には、こうした問題が隠されているのです。工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

待機児童問題はどうすれば解決する?

待機児童問題はどうすれば解決する?

待機児童問題の解決は、一筋縄ではいきません。保育士の待遇改善や、子育て等の理由で現場を離れている潜在保育士の復帰を促すだけでは、現状を一気に好転させることは出来ないと思います。

行政、企業、家族といった子育てに関わるすべてのものが、他人事ではない自分自身の問題として動かなければ、待機児童問題の根本的な解決は難しいでしょう。(╭☞•́⍛•̀)╭☞

長野県の場合は、前述の通り、0歳~2歳未満児を預ける場合に問題が生じるケースがあります。

これは、0歳児の場合は3人に対して概ね保育士1人、1~2歳児の場合は6人に対して概ね保育士1人の配置が義務付けられていることにも起因します(ちなみに、3歳児の場合は20人に対して概ね保育士1人とされています)。

保育士の数を増やすことは大前提ですが、それ以外にも、行政や企業、母親だけでなく父親も積極的に育児に参加する等、社会が一丸となって子育て環境を整備することが、待機児童問題の解決には必要不可欠です。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

長野県で働く保育士の実態

長野県で働く保育士の実態

長野県の保育園を取り巻く状況は、東京や大阪といった大都市圏に比べるとそれほど厳しくはないため、保育士一人にかかる負担も都市部よりは重くないと思われます。

とはいえ、保育士の仕事はかなりの重労働です。肉体的、精神的負担の大きさに対して、給与面などの待遇は決して十分とは言えません。

保育士を目指す人や、色んな事情で職場を離れた潜在保育士が、「働いてみたい」と思える環境を作ることも、待機児童問題の解消には重要だと思います。

「待機児童問題」は大都市だけの話!?長野県の現状は?のまとめ

今回は長野県の待機児童について、お話をして頂きましたが待機児童0なのに、裏では別の問題があることを知りました!

保育園は子どもにしたら、初めての集団行動や家庭でまかなえない教育、しつけなどを教わったり学んだりする最初の場でもあります。

きっと、ご家庭の中には「〇〇保育園に入園させたいけど定員オーバーだから、空いているここに入園させるしかないね」などあるのかなと感じます。

〇〇保育園の保育環境が我が家の求める保育なのに、入園させれないから、仕方なく違う園に入れるケースもあるかと思います。

市や県にしてみれば、入園させている以上、カウントとしては待機児童0扱いです。
これは、本当に待機児童数0と言えるのでしょうか?

もの凄く疑問に思う今日この頃でした・・・
また、そのあたりもいろんなご家庭からお話をお伺いしたいと思います!

最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^