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新潟県における待機児童の現状を知り、保育士を目指す私

新潟県における待機児童の現状を知り、保育士を目指す私
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この度は、新潟県に在住の保育士を現在目指している10代の若い世代に実情を聞いてみました!

今の若い子たちは、今の待機児童問題や保育士不足に対しどう思っているのでしょうか?

新潟県における待機児童の現状

新潟県の待機児童が何人かご存知ですか?

実は、新潟県の待機児童数はゼロです。
もちろん、新潟県全域であるため、私が住む新潟県新潟市の待機児童数もゼロとなっています。

全国的に待機児童が問題となっている中、待機児童数ゼロである新潟県はとても住みやすい県であると言えます。

しかし、待機児童がゼロだからと言って、必ずしも完璧だとは言いがたいですよね。

そもそも待機児童とは、入所を申請した子どもたちが園に入ることができない状態を表します。

そのため、入りたい園に入ることが難しく、入りたい園ではない、違う園に入ることができれば入所できたとカウントされてしまいます。ʅ(´-ω-`)ʃ お手上げ

誰もが自分の保育観に合った方針で保育を行っている、よい環境の園に子どもを預けたいと思うはずです。

待機児童ゼロの新潟県でも、希望した園に子どもを預けることが難しいという現状があります。

新潟県における待機児童への対策

待機児童への対策
私が住む新潟県新潟市では、待機児童問題を解決するため、保育施設の新設や増改築を行うことで定員を増やし、今年度からは、低年齢児が利用する地域型保育事業を開始しています。

その他にも、今年度は本市全域で保育施設3園の開設や、4園の増改築などにより、定員を457人増員しましたが、来年度にはさらに4園を新設することなどにより、525人の定員を増やす予定となっています。

このような取り組みから待機児童ゼロにつながっていると考えられます。✯⸜(ّᶿ̷ധّᶿ̷)⸝✯ ガンバレ!

新潟県の保育士の実態

新潟県の保育士の実態

新潟県では、3120人保育士がおり、平均年収は全国平均(316.7万円)を下回る293.7万円となっていますが、平均継続年数は全国平均7.6年を上回る8.3年となっています。

保育士の男女比は1:9となっていますが、新潟県では男性の平均継続年数が2.5年、女性の平均継続年数が8.8年と圧倒的に女性のほうが長く働いています。

保育士の給料が安いと問題になっていることはご存知かと思いますが、新潟は全国平均を下回っており、家族を養う男性にとって継続して保育士として働くためにはまだまだ改善の余地があるように感じられます。

新潟県における待機児童の現状の想い

新潟県における待機児童の現状の想い
新潟県は待機児童がゼロという点では、住みやすく、魅力的な県であると言えます。
しかし、本当に入りたい保育園に入ることが難しいという現状もあります。(╥ω╥`)

ただ待機児童数がゼロというだけではなく、「こんな園で保育をしてもらいたい」
「この園は自分の保育観に合った保育をしている」という園に子どもを預けることができたらもっと素敵な県になるでしょう。

そのためには、やはりまだまだ子どもを受け入れる数が足りていないと感じます。

そして、多くの子どもを受け入れるには、より多くの保育士の人材が必要となってきます。

新潟市は施設を増やしたり、保育士を増員したりなど、まだまだ改善の余地はあると思います。

この問題を解決するために、私たちも一緒に、積極的に動いていきましょう。(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

新潟県内の待機児童問題のまとめ

待機児童が0だからと言っても安心はできない現状がありますね(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

保育園って、人格を形成する上で最も大事な時期なのに、ご家族が想う保育をさせてあげられないのが現状。

待機児童0にしたいから、空いている〇〇保育園でお申込み下さいと言われる現状。
※実際には言われるわけではないですが、正直言われているのと同じようなお話に感じますね;_;

もっと、私たち一般市民が立ち上がって、これらの問題の対策を考えていかないといけないのかなと感じます。

最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^