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知って安心!病児保育と病後児保育

知って安心!病児保育と病後児保育
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保育園に子どもを預けて働くパパやママにとって、子どもが急に体調を崩したときはピンチです。(˘̩̩̩ε˘̩ƪ)

頼れる祖父母などが近くにいない場合、サポートしてくれるのが病児保育・病後児保育です。

どんな基準や費用で利用できるかをあらかじめ知っておくことで、急な発熱のときにでも安心して対応ができますね。

ここでは病児保育と病後児保育の違い、預かりの種類、費用についてお話しますね^^

病児保育とは?

病児保育って?
病児保育とは、児童が病中又は病気の回復期にあって集団保育が困難な期間、保育所・医療機関等に付設された専用スペース等において保育及び看護ケアを行うという保育サービスです。

対象となる児童の年齢や病状等の要件は、区市や施設によって異なります。

「子どもが病気になった、でもどうしても仕事を休むことができない!」そんなときに備えて、地域の病児・病後児保育施設の情報を収集し、必要と判断される場合は事前登録を行い、利用方法を確認しておきましょう。

病後児保育とは?

病後児保育って何?
「病後児保育」とは、病気は治っているものの、まだ本来の状態に戻っておらず、普通の保育を受けるのが厳しい回復期の子どもの保育サービスです。

厚生労働省の「乳幼児健康支援一時預かり事業」として補助金がついて行われている事業で、基本的には回復期の「病後児」を対象にしています。

病児・病後児保育の対象年齢は?

一般的に生後6ヶ月~小学3年生までです。施設により6歳まで、小学校6年生までのところもあります。

病児保育・病後児保育の種類と費用

ベビーシッターとは?
施設型と訪問型の2つのタイプがあります。

1、施設型
運営が認可保育所や病院であることが多く、東京都では、1日2,000円前後で済む場合が多いです。

しかし、受入人数は少ないため、いざという時に満員というリスクもあります。また保育所併設の場合は病後児対応型で、病児対応型施設の数は少ないです。

2、訪問型
ファミリー・サポートの病時・病後児保育
自治体により運営されています。
協力会員(ファミリー・サポートで預かる人)の自宅において保育をしてもらいます。

費用は自治体にもよりますが、1時間800~1,500円前後です。但し「急な」保育依頼に応じられる協力会員が少ないという課題もあります。

ベビーシッター(民間企業)
代表的なベビーシッター派遣企業でも、病時保育に対応しています。
看護師に面倒をみてもらうことも場合により可能です。

ただし費用は、1時間2,000~3,000円とやや割高です。

ベビーシッター(NPO法人)
NPO法人でも、ベビーシッター事業を展開しています。
法人よっては月会費制をとることで、当日朝の依頼でも100%受けられる体制を作っているところもあります。

その場合の費用は月会費5,000~2万円、直近3カ月の依頼回数に応じて見直されるそうです。

病児保育・病後児保育のまとめ

全国病児保育協議会のサイトでは、病児保育を実施している全国の施設を網羅しています。

お住まいの自治体の施設を確認しておきましょう^^

>>全国病児保育協議会加盟施設一覧表(2016年3月3日更新)

また、万が一のためにもベビーシッターも視野にして、保育の枠を広げておくことをおススメします^^