今回は、認可外保育園についてお話したいと思います^^
認可外は認可より高いってイメージはあるけど、実際に何が違うのか知らないママが多い気がする・・・
私自身も知らないことだらけだったので、現役保育士さんに実際のところのお話をして頂こうと思います^^
認可保育園が待機児童が多くては入れないなら、認可外保育園も視野に入れてみてはいかが?^^
認可外保育園とは
認可外保育園は児童福祉法に基づく認可を受けていない施設で、保育に欠ける事由の有無に関係なく、児童は入所できます。
開所時間は認可保育園よりも長い施設が多く、6時~22時、場合によっては24時間というところもあります。
認可外保育園の申し込み方法
保育を希望する保護者は施設に直接申し込みます。
認可外保育園の保育料
認可外保育園の保育料は、認可保育園と比べると高い施設が多く、11時間保育で1人当たり月5万円から7万円ほどかかる場合があります。
認可外保育施設通園児補助金というサービスがあり、月に1~3万円ほど、保護者に補助金を支払う自治体も一部だけどあります^^
認可外保育園のメリット
園児が少人数の場合が多く、アットホームな雰囲気で親しみやすいです。
認可保育園は、広さの規定などからマンモス園になることが多いです。
その反対に認可外保育園は小さいため、見渡せる範囲に園児と先生がいて、みんなが家族のような雰囲気の園が多いです。
預かり時間に柔軟性がある
週2~4回の預かり保育や、休日・夜間保育にも柔軟に対応している園が多いです。
自営、フリーランスなど時間が不規則な保護者には助かりますね。(≧ω≦)
英語教室、スポーツ教室、音楽など、教育に力をいれている園もある
株式会社やNPO法人などが運営する場合、その団体の方針に応じて様々なカリキュラムが組まれてる場合があります。
習い事に行かずに、保育園で教えてくれると、多少割高でも納得感がありますね。(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
認可外保育園のデメリット
費用が割高である
認可外保育園では国の助成金が入らないため、保育料収入が主な財源になります。
その中でやりくりしなければならないので、どうしても保育料は高くなりがちです。
安全性や信頼性は自分自身の目でチェック
国の監査が入らないため、運営は園に任されています。
丁寧に見てくれる園もありますが、そのあたりは保護者の目でしっかりチェックする必要がありますね。|ω・)ジー
認可外保育園の特徴まとめ
保護者がどんな状況でも、費用を払えば預かってくれる認可外保育園は働きたいママの強い味方です。
待機児童の多い地域では認可保育園へ入るステップとして預ける方も多いです。
また自治体に申し込むのではなく、自分で選ぶ施設もあります。自らで足を運んで、目で見て話を聞いてみましょう。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
園の方針によっては、認可保育園よりも子どもたちにとって充実した生活を送ることができる場合もあります。
保護者の利便性はもちろんですが、子どもたちにとって安心できる園を選んで預けたいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^